(朝のオホーツク海)


この時期、毎年カラフトマスを釣りにオホーツク海の方へ・・・半分ギャンブルみたいなもので、釣れる時は釣れるのですが、魚が居ない時は全然ダメで、しかも年に1回しか行けないないので、釣れなかった時はかなりのショックを受けなければならないと言う本当に「天国か地獄か」なのです。

さて今年は・・・ノーフィッシュでした・・・ふーっ。
今年のカラフトマスはもう殆ど終了かな?と言った感じで、なんと、もうサケが釣れてました。
ギンギンの魚体。しかもデカイ!釣っていた人のタックルは「ウキルアー+エサ」と言った北海道スタイル!?
私の方のタックルは、カラフトマス仕様のライトタックルでスプーン8〜17グラムを使い、タコベイト等は一切付けない純粋なルアータックルで苦戦を強いられてしまいました。
「こんな事ならウキルアー持ってくるんだった!」と言っても後悔先に立たず・・・今度行く時はウキルアータックルも必ず持っていくぞ〜!



(期待の湧別川へ)


今年のカラフトマスはダメでした・・・がカラフトマスから頭を切り替えて、湧別川でニジマス釣り!
どちらかと言うとこっちの方に今回の釣行はウエートを置いていたんですけどね(半分悔し紛れ。)
その湧別川で感じることは「何て魚影の濃い川なんだ!」です。私が通っている尻別川や余市川のだいたい5倍以上は釣れると思います。数を狙えば恐らく3桁も夢でないのでは?と思います。過去にはニジマス48匹ここで釣りました。あまりに釣れるので、後半戦の大物狙い(大場所巡り)で、ドデカイのをバラシてしまったこともあります。
それを証明するようにポイントへ入ってすぐにヒット!同じポイントで6匹、2バラシで次のポイントへ


                  
(最初のポイントでヒットしたレギュラーサイズのニジマス22〜25cm)


サクサク釣り上がって行っても釣れてくるのは、全てレギュラーサイズ。今日の湧別川は水量がかなり少なかったようで、いつもなら期待できる淵もプール状になっていて狙いずらい。しかしレギュラーサイズのニジマスにいたっては、そんなのおかまい無しで非常に高反応。あまりに反応が良いので、普段そんなに使用してないルアーでローテーションしてみたら、全てのルアー(ミノ−)でヒットしてきました。


                   
(淵や、いつもなら期待できるポイントは、イマイチ水量不足。)


ウーン。この水量ならデカニジは厳しいかもしれないかな〜と思ってもやっぱり狙うはビッグワン!
次のポイントは、過去にデカニジをヒットさせた実績のあるポイントへ・・・・。

ここのポイントは、出ればデカイが出ないことの多い、規模の大きい大場所。今日は水量も少ないので厳しいのは解っていても、狙うはやっぱりビッグワンなのです。
そこの大場所まで釣り下りで少し歩きます。途中の瀬でヒットしたのは、ヤマメちゃんでした。
もう、少しサビが入りかけたヤマメでしたが、この川で今日は初のヤマメでした。
本来ならニジマスの他にヤマメ、イワナ、アメマス、オショロコマなどが行くたびに釣れていたのですが、今日の水量ではやっぱり厳しいみたい。



                      
(ヤマメ22cmとニジマス33cm)


いよいよ今日最大の大場所に到達したのは、夕マズメの時間帯。なにやらカゲロウがハッチし始めた。「ドボーン!ドボーン!」とデカニジや子ニジが激しくライズする。
こうなると、ルアーでは一層厳しい状況・・・。「うー。やばい」
案の定結果は・・・・1回アタリがあっただけ。いろいろルアーを取り替えてみてもやっぱりダメでした。

今回の釣行で、この川にはデカニジも多いな〜、と感じた釣行になりました。
こんな川が近所にもあれば、どんなに幸せか・・・・。
尻別川や余市川もこれくらい魚の多い川であればと、次回の釣行でギャップを感じてしまいますね〜。


(ラストの大場所。今回はダメでした。)
9月4日道東のカラフトマス&湧別川のニジマス釣り                  (今日の釣果ニジマス21匹ヤマメ2匹)





































































































































































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