7/24 尻別川のブラウン
今日の釣果   ブラウン34cm1匹   ニジマス22cm〜37cm 9匹

(左の写真から ニジマス37cm ブラウン34cm 同じブラウン34cmのアップ

 尻別川に行って大物が、釣りたい!と言う気持ちとタックルの準備だけはしていったのですが・・・。
 流速の早い区間で釣り下りということで、今日のラインは8lbと、いつもより太め。そしてルアーも7cmディープダイバー。「さあ、大物君掛かってね!」といわんばかりのタックルです。
 まずは、愛用のシュガーディープ7cmをダウンかダウンクロスにキャストして様子を見るが、反応がない。でも水量もまずまずで、ここで出ないはずがないよなーと思い、魔法のルアー、スピナーにチェンジ(釣り下りでスピナーを使う時は、ミラー7gを使うことが多いです)でやっぱりヒット!ミノーで出なかったポイントで3匹も出てしまいました。「ああ、スピナーって釣れるなー」と再認識させられました。
 ということで、さらに下流の方へ下って行きますと、ポツポツとヒットが続き、中にはめちゃくちゃ元気の良いジャンプを、連続で見せてくれたニジちゃんもいたり、37cmのニジちゃんは、強い流れの流心近くでヒットさせたということもあり、なかなかランディングさせてくれなかったりと、楽しませてくれました。
 今度は、比較的流れの緩いところで、「ゴツン!」(まさにこんな感じ)とルアーが何かに止められるようにヒット!対岸の結構遠い所ということもあり、かなり強めにフッキングさせガッチリとフックが掛かったはず。
 ニジマスのようなスピード感溢れる、右に左に走り回ったりする引きではないので、「アメマスかな?」と思いました。近く寄ってくると色が黄色っぽいじゃあないですか!尻別川では少ないブラウンでした。
 そうブラウンには、思い出があります。私がまだルアー釣りを始めて間もない、釣果に恵まれなかった頃の話なのですが、糠平湖初挑戦でなんと、74cmのビックブラウンを釣ってしまったのです。それをきっかけに、ルアー釣の世界にハマリこんでいったのです。私に、夢と感動を与えてくれた思い出の魚なのです。
 しかし勝手かもしれませんが、正直なところ尻別川ではあまり増えてほしくない魚です。
 たしか何年か前、すぐ下流でエサ釣りの人に「釣れましたか?」と聞いたところ、「30cmくらいのブラウン釣れたよ。」とのこと。自分も去年は、25cmのブラウンを1匹釣っています。 
 尻別川ではブラウントラウトが、定着しているのでしょうか?他の流域ではまだ、釣ったことがないので、なんともいえないのですが。
 あっ、そういえば、尻別川河口でシートラウトをキャッチしている人を見た、先輩のルアーマンがいます。これが本当のシートラウトだったとしたら、相当数のブラウンがいるということが言えるのですが・・・。実際どうなのでしょうか?




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